大地を切り開き、社会基盤づくり。
「ここにしかない」仕事の魅力。
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文字通り、新たな製品を創り出していく仕事です。その範囲は限定的ではなく、例えば既存の製品にお客様からの要望を実現するためにカスタマイズを施す改修、あるいはスペックを向上させていくための新機構の導入検討、さらに言えばまったく新しい概念に基づいた新製品を開発していくための基礎研究など。スタッフそれぞれの志向に合わせて、様々な仕事に向き合うことができますね。
これは正直、会社の規模にも起因していると思います。当社より大きな規模のメーカーであれば、新製品開発も企画担当や設計担当などの分業制で進められることがほとんどでしょう。しかし当社ではマンパワー的にもそこまでの余裕はなく、必然的にスタッフ一人ひとりの役割が大きくなっているんです。ただこれは「モノづくり」という観点からはむしろ好都合で、製品開発の全てを一貫して自分が手がけることで得られるノウハウも多く、また成長速度も速くなります。
「アイデアを形にしていく」ためには、多方面に渡るスキルが必要になります。機械や機構に関する基本的な知識、強度計算や性能予測の経験、CADや3D/CADを用いた設計・製図の能力…。これらを一つひとつ学び、身につけていく必要があるでしょうね。ただ「思い通りのモノづくり」が可能な力が得られれば、当社はほとんど足枷のない、自由なステージになると思います。
例えば単線のレールを三本に増やして大幅な安定性・出力の強化を実現した「三条線化」など、光永産業はトップクラスメーカーでありながら、独自のアイデア・発想に基づいたモノづくりを続けてきています。例えば今後も、ガソリンエンジンからクリーンエネルギーへの転換など、産業用モノレールにも様々な進化が求められてくるでしょう。その牽引役を、自分の技術で果たしていきたいですね。