大地を切り開き、社会基盤づくり。
「ここにしかない」仕事の魅力。
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私はもともと機械いじりが好きで、休日も自分でクルマを整備してドライブに出かけるほど。働く場を決める際にも、まず機械に実際に触れることができる会社を探していました。中でも光永産業は産業用モノレールという分野で、自社オリジナルの製品で業界トップクラスシェアを獲得しています。ここでなら、思い通りの仕事ができるのではないかと考えて入社を決めました。
組立スタッフの業務は、ひとことで言えば社内の技術関連業務全般。新たな製品を組み上げていくことはもちろんですが、リース契約でお客様の現場で活躍してきた後、当社に戻ってきた製品を次回の使用に向けて整備していく業務も含まれます。特に整備の仕事は毎回対象製品の状態が異なりますから、単に決められたルーチンをこなすだけではなく、臨機応変な対応力が求められてきますね。
例えば、調子が悪くなっていた製品を分解して、自分でその原因を特定する。その原因を取り除くことで、再び製品が力を取り戻していく。こうしたプロセスの中で、自分がやったこととその成果が、非常に分かりやすい形で実感できることですね。これは「機械いじりが好き」という人なら誰でも、感動を覚える要素だと思います。
生産業務ではもちろんチームプレーも重要となりますが、例えばある製品の整備を任された際、あるいはお客様のもとに出向いてのメンテナンスを行う際など、組立スタッフは「自分ひとりで取り組む業務」もかなり多いんです。そこではもちろん個々が蓄積してきた経験や知識が非常に重要となりますし、スキルが高ければ高いほど、大きな仕事を任されるようになっていきます。私は現在入社7年目ですが、さらに高レベルの技術を積み重ねていって、いずれは社内の技術部門の業務全てを任されるような立場、また役職を目指して成長を継続していきたいですね。